西東京市多文化共生センター
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 NIMIC通信 No.118(2016年4月号)
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もくじ
[1] 事務局より「NIMIC総会のお知らせ」
[2] 事務局より「2016年度会費納入のお願い」
[3] 募集「留学生ホームビジット 受け入れ家庭」
[4] 講座お知らせ「日本語ボランティア入門講座」
[5] 講座お知らせ「多文化共生社会と地域日本語教育」
[6] 募集「NIMIC子ども日本語教室中学部
                    ボランティアスタッフ」
[7] 募集「外国人のためのリレー専門家相談会・
                        運営スタッフ」
[8] 報告「田無一中・国際理解のための授業」
[9] 報告「子ども対象『英語で楽しく!』」
[10] 報告「子ども日本語教室中学部 修了式」
[11] 事務局より「4月からのセンター窓口、
                   担当者からの一言」
[12] 世界の国々・人々
          「ユネスコのシンポジウムにお招きを受けて」
[13] キーワードを読む
          「多文化共生」について理解を深めるために(112)
[14] お知らせ 今月の窓口通訳ボランティア日程
[15] 今後の事業予定

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┏ [1] 事務局より「NIMIC総会のお知らせ」
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 NIMICの2016年度通常総会を以下のとおり開催します。
 会員の皆さまはぜひご出席ください。
 また、総会終了後は二胡演奏・茶話会・懇談会を予定しています。あわせてご参加ください。

日時 5月8日(日) 午後2時~
場所 田無庁舎202・203会議室

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┏ [2] 事務局より「2016年度会費納入のお願い」
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 平素はNIMICの活動にご支援・ご協力いただき、誠にありがとうございます。
 NIMICも設立から11年目、「西東京市多文化共生センター」窓口の運営も8年目を迎え、活動の幅も一層広がってきています。
 NIMICの活動は、皆さまおひとりおひとりのご支援に支えられています。
 2016年度会費の納入を、6月末までに下記の口座によろしくお願い申し上げます。
 個人会員から家族会員に移行される方は、会員番号が変わりますので、その旨事務局へご連絡ください。
 家族会員はご夫婦と18才以下のお子様が対象です。それ以外の方は、個人会員でのご登録をお願いいたします。

 口座名はいずれも「特定非営利活動法人 西東京市多文化共生センター」です。
1.みずほ銀行ひばりが丘支店 普通預金口座 2386979
2.三菱東京UFJ銀行田無支店 普通預金口座 0034665

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┏ [3] 募集「留学生ホームビジット 受け入れ家庭」
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 現在、西東京市とその周辺にはアジアからの留学生を中心に、世界各国の留学生が住んでいます。NIMICでは、近隣の大学の留学生と楽しく交流できる「ホームビジット」を企画しました。
 留学生にとっては日本のふだんの家庭を体験できるまたとない機会となり、市民の皆さんにとっては異文化を体験する良い機会になり、そこに楽しい交流が生まれることを目的としています。
 留学生を半日お宅に招いてくださる受け入れ家庭を募集します。

■受け入れ家庭説明会
 日時 5月15日(日)午前11時~正午
 会場 市役所田無庁舎202・203会議室
 ※申込不要、当日直接会場へ。
 ※受け入れ家庭は、2人以上のご家族でお願いします。

■ホームビジット実施日
 6月19日(日)午前11時イングビルで対面
 午後5時ごろまで、各家庭に滞在。
 各家庭で最寄駅までお送り頂き、解散してください。

共催 西東京市
問合せ NIMIC事務局
TEL:042‐461‐0381(月~金 午前10時~正午、午後1時~4時)
E-mail:homevisit@nimic.jp

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┏ [4] 講座お知らせ「日本語ボランティア入門講座」
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 西東京市には、約3,500人の外国につながる市民が住んでいます。また、市内には日本語のコミュニケーション力が不足していたり、地域社会に溶け込むのが難しい外国人住民を支援し、交流活動を行っているボランティア団体が複数あり、新たなボランティアの参加が待たれています。
 同じ地域に住む住民として、支援や交流活動への一歩を踏み出していただくための講座です(市とNIMIC共催)。

講座の概要
日程(月曜日、時間はすべて午後7時~9時、5月31日のみ火曜日)
5月16、23、31日
6月6、13、20、27日
7月1週目に日本語教室の見学、11日
※いずれも、講演またはワークショップを交えた内容です。
受講条件
(1)外国人住民への支援活動に関心があり、講座修了後の活動が可能な方
(2)全8回の講座のうち、6回以上出席できる方
定員 40名程度
申込み 5月16日の講演会終了後に、説明会および受講申込みの受付を行いますので、必ずご参加ください。
※詳しくは、市報5月1日号をご覧ください。

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┏ [5] 講座お知らせ「多文化共生社会と地域日本語教育」
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 日本に暮らす外国につながる市民が増えています。彼らはどのように日本で暮らしているのでしょうか。地域での日本語教育について学びます。

日時 5月16日(月)午後7時~午後9時
会場 田無庁舎202・203会議室
定員 45名
講師 野山広さん(国立国語研究所日本語教育研究領域 准教授)
※申し込み不要、当日、直接会場へお越しください。

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┏ [6] 募集「NIMIC子ども日本語教室中学部
                    ボランティアスタッフ」
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 外国につながる中学生の学習支援や居場所づくりに関心のある方、子育て経験、教師経験などを生かしたボランティア活動をしたい方、子どもが好きな方大歓迎です。経験あるボランティアと一緒に活動しますので、安心してご参加いただけます。

日時 毎週木曜日 午後6時~7時30分
場所 田無駅周辺公共施設
応募・問合せ NIMIC事務局 info@nimic.jpへ。(担当:中村)
※タイトルを「中学部スタッフ」としてください。

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┏ [7] 募集「外国人のためのリレー専門家相談会・
                          運営スタッフ」
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 西東京市では、市とNIMICが共催で、毎年「外国人のためのリレー専門家相談会」を開催しています。この相談会は、東京都国際交流委員会の支援の下、年間を通じて都内各地で自治体やNPOが開催するものです。弁護士、行政書士、社会保険労務士、臨床心理士などの専門家とともに通訳ボランティアが待機し、予約なしで無料で相談ができ、運営は各主催者が担います。
 今年は、8月27日(土)午後の実施が決まっており、当日は受付や連絡等たくさんのボランティアスタッフが必要とされます。これまでまったく経験のない方でも大丈夫です。事前に開催される研修会に参加し学びながら、リレー相談会運営ボランティアとして活動を始めてみませんか。

第1回研修会
6月18日(土)14時~16時コール田無
内藤稔さん(東京外国語大学)「コミュニティ通訳について」

第2回研修会
7月16日(土)13時30分~15時30分西東京市民会館
薦田庸子さん(武蔵野市国際交流協会)「相談会シミュレーション」

応募・問合せは、NIMIC事務局info@nimic.jpへ。
※タイトルを「リレー相談会スタッフ」としてください。

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┏ [8] 報告「田無一中・国際理解のための授業」
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 3月8日に田無第一中学校で国際理解のための授業がありました。
 NIMICからジャマイカ出身の英会話学校講師のマイケルさん、ベトナム出身の留学生のホアさん、日本の大学に留学経験のある中国出身の呉さんが参加しました。3人は映像や写真でそれぞれ自分の国を紹介し、大学生活や外国語を勉強する目的や勉強方法について経験を伝えました。そして、中学生に将来の目標を持つことが大切だとメッセージを送り、生徒たちは、それを真摯に受け止めていました。
 参加した3人からは、緊張したけれど日本語で自分の考えや思いを生徒に伝えることができていい経験になった、また機会があったらぜひ参加したいと感想がありました。
(NIMIC会員 岩野英子)

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┏ [9] 報告「子ども対象『英語で楽しく!』」
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 3月12日(土)南町スポーツ・文化交流センター“きらっと”で第10回「英語で楽しく」が開催され、66人の子どもたちが参加しました。
 講師はフィリピン、オランダ、シンガポール、バングラディシュ出身の方々で、子どもたちは小グループに分かれ、数字の読み方、色の名前、動物の名前を大きな声でリピートしました。習ったばかりの英語を使ってビンゴゲームも楽しみました。最初ぎこちなかった子どもたちも、プログラム終盤には、修了書を手に笑みがこぼれていました。最後に保護者、スタッフも加わり、大きな輪になってHokey Pokeyを元気に踊りました。
 また、隣室の保護者プログラムでは、日本の小・中学校に在籍する外国から来た子どもたちの学びの現状が説明され、「NIMIC子ども日本語教室」で使用している教材が展示されました。保護者の方の「こういう教室があるのはいいことね。」との感想に多文化、多言語への理解が感じられました。
(NIMIC会員 高橋美千代)

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┏ [10] 報告「子ども日本語教室中学部 修了式」
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 3月17日(木)に子ども日本語教室中学部の修了式が行われました。
 今年度の修了生は3名でした。修了生のほかに、日本語力がある程度付き学習塾に入って高校受験の勉強に切り変えた生徒2名も、久しぶりに顔を見せてくれました。
 高校受験の前までは不安でいっぱいの様子だった子どもたちも、高校が決まると自信に満ちた表情で、とても立派にみえ本当にうれしく思いました。
 式には、中学2年生以下の8名も参列しました。次は彼らの番です。
 この日の先輩の姿が彼らの力になることと思います。
 中学部では最近生徒数が増え、スタッフが足りない状態です。
 ボランティア希望の方はぜひセンターまでご連絡ください。
(中学部スタッフ 中村純恵)

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┏ [11] 事務局より「4月からのセンター窓口、
                     担当者からの一言」
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 4月から以下の体制で窓口対応を行っています。どうぞよろしくお願いいたします。

<月曜日>
久保芳昭(理事):今年度は多文化共生センターをオープンして8年目を迎え、多文化共生は日常の生活に密着した飾りっ気のない「おもてなし」だと改めて感じています。

加藤祐子: センターへ相談に見えた方が、後日立ち寄ってお礼を言って下さる時が本当に嬉しい瞬間です。今年も様々な方との出会いと交流を楽しみにしています。

<火曜日>
高橋二朗(理事):外国人相談を受けても、その場で解決できることは少ないですが、数年後にその相談者の元気な姿を見たり噂などを聴くと良かったと嬉しいものです。

加藤祐子:月曜日に記載

<水曜日>
久保芳昭:月曜日に記載

中村純恵:今年度は、子ども日本語教室中学部の連絡係も担当いたします。興味のある方は、センターまで連絡ください。

<木曜日>
久保芳昭:月曜日に記載

中村純恵:水曜日に記載

<金曜日>多言語コーディネーター当番日
石坂みどり(理事):街で外国の方を見かけると、つい何か困っていることがないかと声をかけたくなってしまいます。職業病でしょうか?

岩野英子(理事): 相談員となって6年目になります。窓口でたくさんの方々と出会い、つながっていくのがうれしいです。今年もどんな出会いがあるか楽しみです。

 以上の人員で、イングビルの多文化共生センターに詰めながら、相談業務、運営業務を担当しています。
 ぜひセンターをお訪ねください。曜日によって多言語対応をしています。

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┏ [12] 世界の国々・人々
         「ユネスコのシンポジウムにお招きを受けて」
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 「世界の国々・人々」と題したこのコーナーでは、ある国にスポットをあて、その国の文化・人々との交流を、不定期ですが、いろいろな形でお届けします。
 今回は、NIMIC代表理事であり、武蔵野大学名誉教授でもある佐々木瑞枝先生の書き下ろしエッセイをご紹介します。

ユネスコのシンポジウムにお招きを受けて

 武蔵野大学に着任して2年目の2005年秋、ユネスコからの招待状が届いた。「ユネスコ創立60周年記念のシンポジウムにパネリストとしてご招待いたしたく・・・日本語に関して文化的なアプローチのご講演をお願いします。他の言語との共通性にも言及してください」と。
 ゼミの大学院生の論文がはかどらず、日本を留守にするのに多少の心配はあったものの、「ぜひ御受けしてください。武蔵野大学にとっても光栄なことです」というトップの言葉に、半ば緊張しながらパリに向かった。
 日本からは東大寺の長老である森本公誠氏や東大の松井教授(宇宙工学)などがお招きを受けた。狭い日本語教育の世界ではお目にかかれない方々だ。秋のパリ、皆さんと肩を並べて歩く楽しさ、しかし会場に一歩足を踏み込んで緊張が脳裏を走った。著名な言語学者の顔が何人も並んでいたからだ。
 講演は英語・フランス語・日本語から選択できたが、日本語で行う場合にはフランス語に翻訳されるとのこと、やはりユネスコのような国際会議では、英語での講演がベストの選択に思う。
 日本語で講演して、フランス語の通訳が入ったとしても、まず通訳の時間をとる分だけ、自分の話したい内容が減ってしまう。
 パリでの講演は着物に限るとのアドバイスを受け、講演原稿も英語できちんと用意し、いざ舞台にあがった時には、妙に自分が落ち着いていられた。
 原稿をフランス語話者にも分かるようにゆっくり低めの声で読み上げ、拍手をいただき、お辞儀、そこまでは順調だった。しかし「では質問をどうぞ」の司会者の声に前列の重鎮からたくさんの手があがった時には背筋を冷たい汗が流れた。
 英語の質問に、笑顔を作りながら英語で答える、今から思えば、よくあの重いストレスに耐えられたと思う。そして、ユネスコでの講演がきっかけで、人脈の環が広がり、実に多くの国際会議などに参加の機会をいただいた。ありがたいことだと思う。

Perspectives of Language

- Cultural Differences and Universality in Japanese

Professor Mizue SASAKI (Musashino University)

(佐々木瑞枝)

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┏ [13] キーワードを読む
         「多文化共生」について理解を深めるために(112)
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 NIMIC設立の理念のなかで大きなウェートを占める「多文化共生」。
 この言葉をキーワードに、2006年9月号から多文化共生に関わる本の紹介を始めました。
 第112回目の今回は、「まほろば歳時記」と呼ばれるすてきな本のシリーズを紹介します。

「雨の名前」 髙橋順子文 佐藤秀明写真 小学館 2001年
(「風の名前」2002年 「花の名前」2005年 「恋の名前」2016年)

 著者は詩人で、詩集やエッセイを出版されている方です。この1冊の本の中で、様々な雨の名前を422語、詩や和歌、エッセイ、美しい写真とともに紹介しています。例えば、春先なら、育花雨、甘雨、華雨、寒食の雨、草の雨、啓蟄の雨、花時雨、春雨、菜種梅雨などなど、聞いたことの有るものも無いものも、漢語も和語も方言も様々です。
 この雨の多い日本ですが、雨の日がうれしくなるような本です。続いて同じパターンで、「風の名前」では382語を、「花の名前」では402語を紹介しました。日本人は自然を見つめ、その移ろいを楽しんできた民族です。日本語には、自然の雨などを表す語彙が多いと言われますが、本当ですね。
 そして今年出版されたばかりなのが「恋の名前」、忍ぶ恋、恋焦がれる、恋痩、遠き恋、相生、薄情(うすなさけ)、恋無常、徒人(あだびと)など、恋にまつわる言葉が720語も紹介されています。人のいる所、恋の数に違いは無いでしょうが、日本人は恋にまつわる様々なものもまた、大切に慈しんできたのですね。
 「雨の名前」は5万5千部、シリーズ全体で10万部を突破したロングセラーだそうです。
(NIMIC会員 根本 百合)

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┏ [14] お知らせ 今月の窓口通訳ボランティア日程
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 窓口ボランティア日程は、月初めにホームページに掲載できる体制が整ったことから、3月をもって、毎月の掲載を終了しました。今月からはHPでご確認ください。
http://www.nimic.jp/index_multilingual.html

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┏ [15] 今後の事業予定
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※詳細は随時お知らせします。
2016年
5月8日 NIMIC総会
5月16日 多文化共生社会と地域日本語教育
6月19日 留学生ホームビジット
8月27日 外国人のためのリレー専門家相談会

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今回のNIMIC通信は、いかがでしたでしょうか。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちしております。
メールはこちら→→→ info@nimic.jp
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発行・編集
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