NIMIC通信 No.170 2020年11月号-1

もくじ
[1] ★NIMICのキャッチフレーズ
  投票をおねがいします★
[2] 11/7オンラインカフェまであと2日
[3] 報告:日ボラ教室情報交換会
[4] エッセイ:南イタリアへの女4人旅_8
[5] Book:自由への道―ハリエットの物語

[1] ★キャッチフレーズ投票受付中★

今回、NIMICのキャッチフレーズ募集で、合計24の案が寄せられました。多くのご応募ありがとうございました!一次選考の結果、以下の5案を候補とし、会員のみなさまに投票をお願いしたいと思います。(応募順に掲載)

A:一緒に暮らす、一緒に学ぶ、一緒に笑う
B:ともに住み、ともに生きる
C:多文化で学ぶ、遊ぶ、暮す
D:つなごう手と手、つむごう絆
E:ひとそれぞれ でもやっぱり ひととひと

以下の投票ページから、NIMICにふさわしいキャッチフレーズを選んでください。抽選で、西東京市の飲食店で使えるクーポン券、500円相当を差し上げます(詳細は投票ページをご確認ください)。みなさまの投票をお待ちしています!
投票ページ:https://www.nimic.jp/?page_id=2339

[2] 11/7オンラインカフェまであと2日

NIMICでは、会員同士が知り合い、気軽に語り合えるzoomオンラインカフェを開きます。飲み物を片手にぜひご参加ください。

日時:11月7日(土)10:00−11:00
対象:NIMIC会員
内容:ゲスト(会員の劉鴻さん)のお話、少人数にわかれての自由会話など
費用:無料
申込み:6日(金)までに以下のフォームにご記入ください。当日開始時間までにzoom情報をお送りします。
https://forms.gle/AfQaBPdznUhqK3CL7 

[3] 報告:日本語ボランティア教室情報交換会

8月のフォローアップ講座参加者の声を受けて、10/24に日本語教室スタッフ同士の情報交換会を開きました。当日は7教室から9人が参加し、現状を共有したのち、zoomでの教室活動デモを見ました。参加者アンケートでは、「普段お話しするチャンスのない方とお話ができて刺激になった」「慣れない中での参加だったが、他の教室の様子を対面と変わらずに聞くことができた」「Zoomを活用した指導例も参考になった」などの感想がありました。

[4] エッセイ:南イタリアへの女4人旅_8

ナポリ湾の西にあるプロチーダ島へ

イスキア島でのすさまじい雷鳴もおさまり、我々はナポリ湾をフェリーで移動し、面積が4キロにも満たない小さな小さなプロチーダ島の玄関口マリーナグランデに降り立つ。
カラフルな港町に着くと、人力車のお兄さんたちが近づく、ホテルの地図を見せると大きなスーツケースを見て「TWO,TWO」と二台のリキシャを指差す。どうも大きなスーツケースもあるので、4人一緒は無理、二人ずつ乗れということらしい。
おかげさまで小さな島のメインストリートをつっきり、カフェやレストランを横目に見学しながらホテル・・・というか漁師レストランの2階に部屋のある建物に到着。部屋にはレストランのマスターが「何でこんなに大きな荷物を持ってあるいているんだ」(イタリア語で分からなかったけれどたぶんそんなことを言っているのだろう)引きずりあげてくれた。
歩いてもまわれそうな小さな島、でもバスもあったので、ペンションの前でバスを待つ。目の前にはナポリ湾が広がり、漁師の小舟がたくさんあり、逞しく日焼けした漁師のおじさんたちが網のつくろいなどしている。「ジャポン?」とニコニコと問いかけてくれる。皆とても優しい笑顔、バスが来たら手をあげて止めてくれ、私たちの地図を見せて、どうやら行き先を指示してくれているようだ。さあ、プロチーダ島の探検に出発、私はMさんと行動を共にすることにした。目指すはコッリチェッラの海辺、そこにはおいしい魚貝のランチがきっと待っている!
(佐々木瑞枝)

[5] Book:自由への道―ハリエットの物語

Book:自由への道 〜奴隷解放に命を懸けた黒人女性 ハリエット・タブマンの物語〜
池田まき子 学研プラス 2019年6月

2016年アメリカ財務省が紙幣のデザイン変更を発表、20ドル紙幣の表に黒人女性ハリエット・タブマンの肖像を使うことが決まりました。この本は、その人の伝記です。
ハリエット・タブマンは1822年にメリーランド州で奴隷として誕生、6歳で親元を離れて働きはじめました。27歳で売りに出されることになった彼女は、地下鉄道(逃亡奴隷の支援をする秘密組織)を使って、ペンシルベニア州(奴隷制度が無い自由州)へ逃亡します。その後も、自ら地下鉄道の一員となり、故郷に残っている家族や逃亡を望む奴隷たちの手助けをして、大勢の人々を助けました。1861〜65年の南北戦争では、諜報員、看護師、戦闘員として働きました。北軍の勝利により、解放され自由になった奴隷はおよそ400万人といわれます。しかし、自由の身にはなっても生活が困窮する者は多く、91歳で亡くなるまで、彼女は元奴隷の人々を支援し続けました。1970年代以降、その生涯が明らかにされるにつれて、ハリエット・タブマンの功績は高く評価されるようになりました。
小学校高学年位から読める児童書で、振り仮名もあり、読みやすい本です。 
(NIMIC会員 根本百合)


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