NIMIC通信 No.174 2021年1月号-1


もくじ
[1] NIMIC新年のご挨拶
[2] 募集:小学校入学前説明会1/24
[3] 募集:多文化共生講座「ヘンクさんが語る、知られざるオランダ」2/6
[4] 報告:子ども日本語小学部ゲーム大会
[5] エッセイ:南イタリアへの女4人旅_9
[6] Book:これってどうちがうの!? 

[1] NIMIC新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
去年の元旦には、コロナ一色の年になるとは想像もしていませんでしたが、今も世界中で新型ウィルスとの戦いは続いています。
足元に目を向けると、西東京市の外国人住民数は、2020年12月1日現在、68の国や地域から5009人となっており、全人口の2.4%と1年間で0.2%減少しました。市内の日本語ボランティア教室は、コロナ下で長期間休んでいるところが多かったのですが、活動中の教室を探す人が見受けられました。NIMICは、多言語で相談業務を担う多文化共生センターの稼働を続ける一方、参集しての交流活動は中止しました。その間、ホームページの多言語化とスマホ対応を進め、オンラインで講座や交流イベントを開き、多文化共生の地域づくりという目標に向かって歩みを止めませんでした。
2021年も、コロナと付き合いながら活動を進めることになりますが、感染状況を見ながら、迅速な判断と対応ができるよう事業計画を練っていきます。緊張感の高い状況では、他者への思いやりや配慮がなおざりにされがちです。多様な人々がお互いを尊重しながら豊かに暮らすという多文化共生の地域づくりに向かって、「ともに住み、ともに生きる」の精神で進んでいきたいと思います。
これからも、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
(NIMIC代表理事 山辺真理子)

[2] 募集:1/24外国から来た保護者のための小学校入学前説明会(Zoom)

小学校に入学するために必要なものを聞いても、外国からきたお父さんお母さんには、準備が難しいことも多いでしょう。実際に学校で使っているものの写真を見せながら、説明します。

日時:2021年1月24日(日)10:00-11:30
申し込み:保護者の名前、子どもの小学校名、当日連絡のつく電話番号、メールアドレスを書いて、info@nimic.jpへ。1月15日(金)締め切り。

説明は日本語ですが、英語と中国語で質問ができます。
Zoom がうまく使えない人のために、1/23(土)に練習できます。
当日は参加できないけれど、資料がほしい人はご連絡ください。

[3] 募集:多文化共生講座「ヘンクさんが語る、知られざるオランダ」

オランダ出身で、西東京市在住のヘンクさんを講師に迎えます。
国土の4分の1が海面下であるオランダの水との関わり方を中心に、ヘンクさんの体験談を交え、知られざるオランダについて、オンライン形式zoomで学びませんか?お気軽にご参加ください。

日時:2021年2月6日(土)10:00-11:30
対象:市内在住・在勤・在学の方
定員:20人(申込多数の場合は抽選)
申込:1月29日(金)までに、メールで市役所文化振興課まで
主催:西東京市 (NIMICが委託を受けて運営)
詳しいことは、市のホームページで
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/tabunkakyosei.html

[4] 報告:子ども日本語小学部ゲーム大会

12月19日(土)と20日(日)、子ども日本語教室小学部のゲーム大会をオンラインで実施、19日は向台教室(子ども9人、スタッフ10人)、20日は谷戸教室(子ども5人、スタッフ8人)でした。スタッフの工夫を凝らしたゲーム、子どもたちの好きな本、宝物を見せての説明、なぞなぞやジェスチャークイズなど、1時間半を楽しく過ごしました。現在、可能なペアが1対1のオンライン学習を行なっている状況なので、みんなで顔を合わせるのは9か月半ぶりでした。スタッフは、子どもたちの日本語の上達や成長した様子を見ながら、嬉しさと驚きの時間を過ごすことができました。(写真はホームページに https://www.nimic.jp/?page_id=1608

[5] エッセイ:南イタリアへの女4人旅_9
アルベルベッロ、トウルッリはいずこに?

鉄道のアルベルベッロ駅、大きなスーツケースのそばで改札室までどう行こうかと座り込んでいた私たちに陽気な駅員さんが「シニョリータ、手伝うよ」(といったのだと思う)と声をかけてくれ、「ピー」と口笛で仲間を呼び、二人は線路を突っ切って向かい側の改札口まで軽々とスーツケースを運んでくれた。私たちは、思いっきりの笑顔で「どうもありがとう」と日本語で挨拶して深いお辞儀、「ジャポネ?」と聞かれ「Yes 」と。
Arrivederci.〜改札口を出て、駅前に広がる近代的な街並みに一瞬間違えた場所に来たのかと思ってしまった。私はてっきり目の前には夫に見せてもらった写真のようにファンタスティックなお伽の国トウルッリの世界が広がるのかと思っていたのだ。
 「ともかくホテルをさがしてくるね。ここで荷物の番をお願い」、私は友人のMさんにスーツケースの番を頼んで、街灯の点り始めたアルベルベッロの街を歩き始めた。人通りもほとんどなく、駅前だというのに一軒の店もない。こんなところで強盗に出会ったらどうしようと不安を抱えながら・・。
(佐々木瑞枝)

[6] Book:これってどうちがうの!?

(1)身近なもののちがい (2)社会の中のちがい (3)自然や科学のちがい
監修:深谷圭介 フレーベル館 2014~5年

ジーンズとデニム、算数と数学、預金と貯金、フットボールとサッカー、ライブとコンサート、森と林、これら二つの違い、みなさんわかりますか? 色々な物事をとても簡潔にわかりやすく説明してくれる本です。(本と書籍)というのがあって、違いが判らないと私は焦りましたが、(じつは同じだよ!)の答えにホッ!(書物、図書も同じ意味だよ!)とありました。同じ意味の言葉が四つもあって、日本語を勉強する人は大変ですね。
小学校高学年位から読めますが、大人が見ても結構面白いです。図書館や学校図書館にあると思います。
(NIMIC会員 根本百合)


>このページのトップへ戻る
>この前号を読む
>NIMIC通信のバックナンバーのページに戻る 
>ニュースレターのページに戻る
>会員になって、NIMIC通信を購読する


>このページのトップへ