NIMIC通信 No.189 2021年8月号-2


もくじ
[1]オンライン公開講座にご参加ください8/24、9/4
[2]多摩六都科学館 やさしい日本語でプラネタリウムを楽しもう
[3]NIMIC通信が、会員でなくてもメールで受け取れるようになりました
[4]エッセイ:北京の窓から 1998-99 (4)

[1] オンライン公開講座にご参加ください8/24、9/4

西東京市とNIMICは共催で日本語ボランティア入門講座(全8回、定員20人)を実施しますが、3つの公開講座の内、9月上旬までの2講座についてご案内します。多文化共生に関する学びに関心のある方は、ぜひご参加ください。
新型コロナ感染症の拡大により、オンライン(zoom)開催になりました。
申し込み方法:参加希望講座ごとに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、メールアドレスを書いて、メールで、bunka@city.nishitokyo.lg.jpまで。

(1)多文化共生社会と地域日本語教育
8月24日(火)午後2時~4時
講師 野山広さん(国立国語研究所、多文化社会専門職機構 代表理事)

(2)やさしい日本語でコミュニケーション
9月4日(土)午後2時~4時
講師 新居みどりさん(NPO法人CINGA理事/コーディネーター)

入門講座に関する情報は市のHPへ(随時更新されます)
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/index.html

[2] 多摩六都科学館 やさしい日本語でプラネタリウムを楽しもう

日時:9月26日(日)17:30-18:30
場所:多摩六都科学館サイエンスエッグ
対象:小学1年生以上。小学生と中学生は大人と一緒に
※やさしい日本語での説明です
定員:80人(抽選)
参加費:無料
申し込み締切り:9月13日(月)
詳しいことや申込みはこちらへ https://bit.ly/2WFvPVX

[3] NIMIC通信が、会員でなくてもメールで受け取れるようになりました

これまでNIMIC通信は、会員向けにメールで配信し、ホームページに掲載していましたが、8月1日より、会員でなくても、希望する人には、メールで配信します。
NIMIC会員ではないお知り合いに、是非ご紹介ください。
多文化共生の活動を一人でも多くの方に知っていただければと思います。
メール配信の申込みは、以下のページからできます。
https://www.nimic.jp/?page_id=37
なお、会員向けには、これまでどおり配信しますので、改めての申込みは不要です。

[4] エッセイ:北京の窓から 1998-99 (4)
「深夜の怪電話」

その電話は決まって、もう寝ようかという頃にかかってきた。
か細い、蚊の鳴くような女の声。
二言三言ですぐ切れることもあれば、延々と何か話し続けることも。
北京に来て間もない私には、ほとんど聞き取れない。
ホテルの部屋にかけてくる相手は、ホテルの従業員か、同じホテルに住んでいる知り合いの留学生くらいしか思い当たらない。しかし、声の主は、どうも違う。
何とかコミュニケーションをとろうと、私は知る限りの言葉を駆使し、たどたどしく喋る。
「私は佐藤という名前だ」(かけ間違えかもしれないので、とりあえず名乗る)
「私は日本人なので、中国語は不好だ」
しかし、どうも要領を得ない。焦っているうちに、電話は切れてしまう。
こんな電話が何回かあった後、ついに謎が氷解するときがきた。それは、
「要不要?(いるの、いらないの?)」という言葉。(あぁ、そういうことか。)
ここで、やっと合点がいき、「不要(ブーヤオ)!」と答えて受話器を下す。
(道理で、妻が電話に出ると、すぐ切れてしまう訳だ。)
その後、こちらが夫婦で泊っていることが分かったのか、その手の電話はかかってこなくなった。代わりに、私が出るとすぐ切れる電話が何回かあり、
「今度は女性用マッサージ師かしら?」と妻。
のちに、このホテルでの「非合法ビジネス」は摘発された。
(NIMIC会員 佐藤泰治)


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