NIMIC通信 No.190 2021年9月号-1


くじ
[1]「第10回西東京市日本語スピーチコンテスト2021」観覧者募集
[2]外国人対象:日本文化の水引でアクセサリーをつくりませんか
[3]日本語ボランティア公開講座「外国人の法的地位と背景」9/15
[4]公民館主催多文化カフェ「イギリス出身のサリーさんが語る日々の暮らし」
[5]やさしい日本語で黒目川の魚を観察しよう(多摩六都科学館)
[6]エッセイ:1985年、留学生との中国一ヶ月冒険旅行_6
[7]Book:「ハーフ」ってなんだろう? 

[1] 「第10回西東京市日本語スピーチコンテスト2021」観覧者募集

西東京市とかかわる外国の方が日本で生活して感じたことや考えたこと、母国への思いを日本語でスピーチします。新型コロナ感染症感染急拡大のため、今年は、Zoomによるオンラインライブで配信することになりました。ぜひ、ご観覧ください。

日時:10月3日(日)13:30~15:30
観覧申込み:氏名(ふりがな)、住所、電話番号、メールアドレスを書いて、info@nimic.jpへ(件名:日本語スピーチコンテスト2021)
申込み締切り:9月22日(水) 定員40名になり次第受付終了
主催:NIMIC 共催:西東京市
詳細は市のホームページへ
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/supikon.html
*観覧には、各自通信機器とインターネットへの接続環境が必要です。
*今年はオンライン開催のため、NIMIC会員対象の当日ボランティア募集はありません。

[2] 外国人対象:日本文化の水引でアクセサリーをつくりませんか

自分の家などからオンラインで参加し、画面のみんなと一緒に水引を作るイベントです。友達や知り合いの外国人にぜひご紹介ください。

日時: 2021年10月16日(土)午前10時~11時30分
対象: 西東京市で生活(仕事や勉強など)している16歳以上の人
     かんたんな日本語ができる人。
定員: 8人(多いときは抽選します)
費用: 無料(水引の材料はイベントの前に自宅に送ります)
申込: 9月30日(木)までに、Eメールで、「名前、住所、母語、電話番号、メールアドレス」を書いて、info@nimic.jpに送ってください(タイトルは「水引申し込み」)。
問合せ:info@nimic.jp まで、タイトルを「水引き問合せ」としてください。
多言語のチラシはこちら:
日本語版:https://www.nimic.jp/pdf/event/NIMIC_Online_Workshop_20211016_ja.pdf
英語版:https://www.nimic.jp/pdf/event/NIMIC_Online_Workshop_20211016_en.pdf
中国語版:https://www.nimic.jp/pdf/event/NIMIC_Online_Workshop_20211016_sc.pdf
韓国語版:https://www.nimic.jp/pdf/event/NIMIC_Online_Workshop_20211016_ko.pdf

[3] 日本語ボランティア公開講座「外国人の法的地位と背景」9/15

日本語ボランティア入門講座の5回目が公開で9月15日(水)午後2時-4時にオンライン(zoom)で開催されます。関心のある方は、以下の内容を記入して、Eメールで、市役所文化振興課まで申し込んでください。
(1)氏名(ふりがな) (2)住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス
申込先 bunka@city.nishitokyo.lg.jp
詳しいことは市のホームページに掲載予定です。
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/index.html

[4] 公民館主催 多文化カフェ イギリス出身のサリーさんが語る日々の暮らし

イギリスのハンプシャー州出身、アメリカのウエストバージニア州でも暮らしたサリー・ニューナムさんが、故郷の思い出や東京に住んで感じたこと、3か国の子育ての違いなどについて話します。

日時:9月11日(土)10:00−12:00
対象:ウェブ会議システム「Zoom」で参加可能な市内在住、在勤、在学者
定員:9人(申込多数の場合抽選)
申込:9月7日(火)午前9時までにメールで保谷駅前公民館へ(氏名・電話番号・住所・年代を記載) ekimae-kou@city.nishitokyo.lg.jp
詳細はホームページをご覧くださいhttps://bit.ly/3B0u44G

[5] やさしい日本語で黒目川の魚を観察しよう(多摩六都科学館)

多摩六都科学館が、NIMICも協力している「ミュージアムを中心とした地域の多文化共生プロジェクト」の一環として開催するプログラムです。外国ルーツの小中学生大集合!

日時:10月10日(日)13:00~15:00
場所:東久留米駅前集合・現地(黒目川)解散
対 象 :小学1年生~中学生とその保護者(大人)
※参加者以外の同伴不可
定 員 : 10組(大人と子供の2人一組20人)
参加費: 無料
申込方法 : 事前申込 ※応募締切 9/27(月)必着
詳しいこととWEB申込はこちら
https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event &info=2543 &day=2021-08-19

[6] エッセイ:人民元では航空券が買えない!

留学生たちが大部分の日本円を「人民紙幣」に換えてしまったことで、私たちの旅行は予定から大きく逸脱したものとなった。
NIMIC通信前号にも書いたように、私たちは航空券を買う段階でつまずいた。
「どうして外国人なのに、兌換券でなく、人民元を持っているのですか?」すさまじい勢いで英語でがなり立てる制服の女性に私はできるだけゆっくりした英語で説明した。Here are the international students who came to Japanese universities from all over the world. Everyone is very good and has been interested in China. When we got out of the station, we were suddenly surrounded by the Chinese people and exchanged for RMB in the form of being robbed of the voucher. They are not guilty at all.
今でも思い返すと背筋に汗が流れる感覚を感じる。中国に着いたばかりのしかも小さなチケット販売所で「警察を呼びます」というのは、今から思えば外国人旅行客になれていない職員の発言だったと思う。しかし、その時は「この国では何が起きてもおかしくない」という心配が胸に広がった。
私のゆっくりした英語と「落ち着いてみえる」動作が(留学生に言わせればとてもエレガントな行動だったと)、結局彼女を落ち着かせたのか、「ではPROF.SASAKIあなたは兌換券で航空券が買えます。留学生は人民元なので汽車で移動してください」というのだ。
何と言うこと、私はたった一人で旅をすることになるではないか!皆と一緒だから中国旅行も家族を説得してやってきたのに、今後どうなるのだろう!!!
(佐々木瑞枝)

[7] Book:「ハーフ」ってなんだろう? ―あなたと考えたいイメージと現実―
      下地ローレンス吉孝/著 平凡社 〈中学生の質問箱〉2021年

著者は大学の研究者で、「ハーフ」や「ミックス」をテーマに、個人と社会との関係を考察していきます。人権について、「ハーフ」を取り巻く状況、社会の変遷についてなどもきっちり書かれていますが、この本の一番の特色は、大勢のハーフの方たちにインタビューした声をそのまま収録していることです。ぜひ、一人ひとりの声に耳を傾けてみてください。外見などからのあからさまな差別もありますが、言う側は差別のつもりでなくともグサリと心に刺さる様々なストレスがあり、中学や高校あたりで身体的な異変を引き起こすケースが多く話されていて、読んでいて辛いです。テニスの大坂なおみ選手の言葉もあります。親はハーフではないので、親子間でも正確にはわかりあえず、「ハーフ」本人は非常に孤独な状況なのです。
私も、220~221頁にまとめられた10項目をしっかり心にとめて、以後気をつけようと思いました。日本は単一民族の国ではなく、様々なルーツを持つ人々の集合体なのです。個人を尊重して、一人ひとりが幸せに暮らせるといいですね。
(NIMIC会員 根本百合)


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