NIMIC通信 No.199 2022年1月号-2


もくじ
[1]会員の皆様へ悲しいお知らせ
[2]「NPO市民フェスティバル」に参加します
[3]子ども日本語教室小学部お楽しみ会報告
[4]子ども日本語教室中学部クリスマス会報告
[5]エッセイ:北京の窓から 1998-99 (9))

[1] 会員の皆様へ悲しいお知らせ

2016年からNIMICの副代表を務めていた石坂みどりさんが、1月11日に永眠されました。2007年に子ども日本語教室ボランティアスタッフとして入会後、多言語通訳派遣事業、交流イベント、多文化共生講座等を担当しながら、会員の皆様をまとめるのみでなく、外部との調整役もこなされていました。体調不良を感じ病名がわかってからの2年あまり、活動がエネルギー源だからと、多少は調整しながらもボランティアを続けてこられました。ひとりひとりに寄り添う姿勢、課題に対しても深刻にならずに笑顔で対応する姿、NIMICの理念を体現する仲間だったと思います。彼女の遺志をついで、みんなで励まし合いながら今後も活動していきたいと思います。
(NIMIC代表 山辺真理子)

[2] 「NPO市民フェスティバル」に参加します  

西東京市内で活動するNPOや任意団体が集まるイベントにNIMICも活動紹介動画で参加します。
今年は第13回目ですが、オミクロン株による感染の急拡大により展示は中止になり、昨年同様にオンラインでの開催です。
他団体の役立つ情報や楽しい動画がありますのでぜひ見てください。
動画公開期間; 2022年1月22日(土)~3月31日(木)
動画視聴方法; “ゆめこらぼ”HPの“NPO市民フェスティバルのコーナー”
https://www.yumecollabo.jp/

[3] 子ども日本語教室小学部お楽しみ会報告

小学部はコロナ対応を工夫して、2教室で年末のお楽しみ会が開かれました。

向台教室では、昨年12月18日 6人の子どもたちが参加し、オンラインでゲーム大会を開催しました。スタッフが企画•工夫した「間違い探し」「好きな食べ物当てクイズ」「連想ゲーム」など、あっという間の1時間でした。コロナ禍で一堂に会する機会がなかったので、子どももスタッフも楽しいひとときとなりました。(H.S.)

谷戸教室は、12月19日(日)谷戸公民館で実施しました。密に気をつけて、風船を団扇で運ぶ時間を競うゲームや背中に書いてある動物や果物を質問して当てるゲーム・輪投げなどをしました。子どももスタッフも楽しくてどんどん盛り上がりました。あみだくじでプレゼントを取り、サンタさんからお菓子をもらい、最後には笑顔のいい写真が撮れました。(A.S.)

[4] 子ども日本語教室中学部クリスマス会報告

12月23日(木)に行われた中学部の活動について、新しいスタッフ2人の声です。

みなさんクリスマスはどのように過ごされましたか?
中学部日本語教室ではクリスマス会を開催しました。
1番盛り上がった催しは似顔絵を描くゲームです。「眉毛そんな太くないよ〜」「早く早く!次の人に回して!」と、皆が一緒になって活動している姿が印象的でした。いつもは個人個人で勉強をする静かな教室も、年内最後はたくさん笑い声が溢れた教室となりました。(Y.T.)

学習者9名、スタッフ9名で開催しました。教室内の楽しそうな声が、遅れて校門に到着した私の耳にも届く程、大変盛り上がりました。似顔絵ゲーム、動物当てクイズ、学習者による今年の漢字披露など、学習者の日本語レベルを問わないゲーム内容で、学習者・スタッフともに笑顔となった賑やかな一時でした。(T.F.)

[5] エッセイ:北京の窓から 1998-99 (9)
「『料金不足』の年賀状の行方は?」

北京で越年し、1999年を迎えた。
年末には、留学生仲間から多くのグリーティングカードをもらった。
”Merry Christmas & a Happy New Year”と、クリスマスと新年を同時に祝うメッセージが定番。キリスト教信者がそう多くない北京でも「Merry Christmas」は街中にあふれていた。
ちなみに、日本から中国へ出す場合は、50円葉書に20円切手を貼る必要がある(99年当時)。そのためか、この年、年賀状は激減。
しかし、空を飛んで来た年賀状には、追加の切手なしで届いたものもあり、その快挙に目を丸くした。郵便局も、繁忙期に差出人に戻す手間が惜しかったのだろう。
また、中国にもやはり「お年玉つき年賀葉書」があり、日本宛て年賀状には、『お年玉当たっても受け取れないかな』と思いつつ、この葉書を使った。
ところが、日本向けの追加の切手を貼るところで、印字済の切手に重ねて貼ってしまうミスを犯す。
ミスに気が付いたのは投函後。「料金不足扱いで、捨てられるかな、差し戻されるかな。」と気をもむこと数日、なんと郵便局員から電話があり、私の部屋まで来た。
「切手の貼り方ダメね。今回はそのまま日本に送ったから、今後気を付けてね。」
新年早々、とても温かい気持ちになった瞬間だった。
一方、「こちらの郵便局員って、ヒマ?」という思いが。
彼が去って30分後、部屋を出ると、服務員と談笑するくだんの郵便局員。彼はまだ職場復帰していなかった。
(NIMIC会員 佐藤泰治)



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