NIMIC通信 No.204 2022年4月号-1


もくじ
[1]「Nともの会」メンバー募集
[2] 4月からの多文化共生センター相談体制
[3]子ども日本語教室小学部修了式報告
[4]子ども日本語教室中学部修了式報告
[5]「多言語で楽しく!」終了報告
[6]エッセイ:仙台だより(2)
[7]Book:清水義範のほめ言葉大事典

[1] 「Nともの会」メンバー募集

日本人メンバーと、外国人メンバーがペアとなり、日本語を通した交流活動を行う「Nともの会」では、初年度は8組のNともが多様な活動を楽しまれました。
2022年度に向けて、さらにNともメンバーを募集します。日本人Nともの参加条件は西東京市在住、在勤、在学のNIMIC会員で、日本語ボランティア入門講座(以前の講座でもOK)を修了した方です。日本語教室で活動されている方も、新たな出会いを楽しんでみませんか。
参加する外国人の日本語は初級から上級までさまざまです。活動の曜日や時間、場所はペアの二人で決めることができます。公共施設や商業施設の休憩コーナー、駅前の喫茶店、公園などでの活動が多いようです。困ったときは、Nともコーディネーターが相談に乗ります。
プログラムの詳細はこちらから。https://bit.ly/386xTfp

[2] 4月からの多文化共生センター相談体制

2022年度4月から、イングビルの多文化共生センターの外国人相談窓口の担当者は以下のようになります。相談のある方はもちろん、多文化共生やボランティア活動の話をしたい、聞きたい方もぜひどうぞ。
月曜:田辺・加藤、火曜:高橋・加藤、水曜:竹村・中村、木曜:田村・姜、金曜:岩野・小野
皆さんの来訪をお待ちしています。

[3] 子ども日本語教室小学部修了式報告

谷戸教室では3月16日(水)、感染防止に配慮しながら、谷戸公民館で修了式を行いました(修了者1名、参加者13名)。式は、担当スタッフや来賓の方々からのお祝いの言葉や、花束のブーケ、手作りの贈り物などで温かい雰囲気に包まれました。クイズでは大盛り上がり。保護者の方の感謝の言葉や修了生の旅立ちの言葉には、胸が熱くなりました。担当者の一人だった石坂みどり先生も天国で喜ばれているでしょう。修了生の中学部での活躍を祈っています。

向台教室は3月19日(土)に修了式を対面とオンライン(修了者1名、参加者16名)のハイブリッドで実施しました。修了証の授与、アルバム贈呈の後、スタッフ全員がメッセージを述べました。保護者より子ども日本語教室への感謝の言葉を頂き、修了生が旅立ちの言葉を述べました。長く在籍していた修了生ということもあり、成長した姿にとても感慨深いものがありました。途中クイズ大会もあり、終始温かい雰囲気の中でのすばらしい式となりました。

[4] 子ども日本語教室中学部修了式報告

今年はコロナの影響で対面教室が開けない時期もありましたが、修了式はひばりが丘中学校で開くことができました。8人の修了生のうち6人が参加し華やかな式になりました。6人からはこれからの抱負を発表してもらいましたが、みんな希望に満ちてキラキラ輝いて見えました。高校ではたくさんの人に出会い、自分の好きなことを見つけて頑張ってほしいと思います。「卒業おめでとう!」の言葉を贈ります。

[5]「多言語で楽しく!」終了報告

3月26日(土)に第14回「多言語で楽しく!」を開催しました。講師3名体制で全9レッスン、参加者は22名でした。
コロナ禍のためオンライン開催となり、従来の対面イベントを画面越しで再現できるよう企画し、ゲームや歌などで盛り上がりました。講師陣の努力と工夫で子供達の笑顔と発言を引き出しました。限られた状況においても多言語コミュニケーションの楽しさを感じることは子供にとって良い経験です。再び対面イベントを実現できる状況になることを願います。

[6] エッセイ:仙台だより(2)

去年の11月号-2で引っ越し報告をしましたが、シカゴ、半田に続き、4月から隔月で仙台で見つけた多文化共生について書きたいと思います。

4月9日で、仙台に来て7ケ月が過ぎました。仙台の冬は雪で生活が困ることはありませんでした。ただ風がとても冷たく、お日様が出ていて洗濯物を外に干しても冷たくなるだけでした。乾かすのは専ら乾燥機でした。
さて、話はさかのぼりますが、去年の10月に主人と二人でスポーツジムに入会しました。スタジオプログラムを中心に通っています。その中でズンバが気に入っています。ズンバは主にラテン系の音楽に合わせて体を動かすダンス系のエクササイズです。5人のズンバの先生がいて、その一人がブラジル人の女性です。
彼女の最初のレッスンの時、昔リオのカーニバルで買ったTシャツを着ていったところ、先生はひと目でカーニバルのTシャツと分かりました。Tシャツがきっかけで、彼女と日本語と片言のポルトガル語を交えながら話すようになりました。仙台に来て22年になること、仙台はブラジル人が少ない、愛知県に行った時ブラジル人がたくさんいてびっくりしたと話してくれました。
12月26日、先生のダンス教室の発表会を兼ねたクリスマスパーティーに招待してくれました。出席者はほとんど日本人でしたが、ブラジル人のIT研究者が二人来ていました。先生のご主人もブラジル人でシェフです。彼がパーティーの料理を作りました。久しぶりのブラジル料理、美味しかったです。途中、ダンスタイムがあり踊ってきました。半田のブラジルディスコを思い出しました。
(NIMIC会員 白根祐子)

[7] Book:清水義範のほめ言葉大事典
清水義範 白泉社 2004年

「古今東西のほめ言葉を集め・・・誰が、どんな時に、誰を(何を)、どうほめたかという例を百ばかり集めている。・・・さあ、見事なほめ言葉たちを楽しもう。」(「はしがき」から)
夏目漱石が芥川龍之介の「鼻」をほめた手紙などというアカデミックなものから、歴史上の英雄、スポーツ選手、歌手、映画俳優などまで、外国語からの翻訳もあります。ちょっと古い本なのですが、山口百恵、吉永小百合、青江三奈あたりまで、入っています。なにしろほめ言葉のオンパレードですから、読んでいて楽しくなります。(NIMIC会員 根本百合)


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