もくじ
[1] 会員対象:NIMIC総会のお知らせ&出欠連絡お願い
[2] 多文化サロン@こもれびホール~サリーさんと語るイギリスの暮らし
[3] 留学生オンラインホームビジット受け入れ家庭募集(再)
[4] 会員対象:日本人「Nとも」大募集!(ボランティア歴1年で参加OK)
[5] NIMIC Youth Club設立ミーティング報告&会員募集
[6] 2022年度会費納入のお願い
[7] エッセイ:北京の窓から 1998-99 (13)
[1] 会員対象:NIMIC総会のお知らせ&出欠連絡お願い
NIMICの2022年度通常総会を以下のとおり開催します。
ご案内メールを5月9日に配信し、5月15日までに出欠フォームへのご記入をお願いしました。ご欠席の方は、委任状をお送りいただき、総会成立へのご協力をお願いします。
日時 5月22日(日) 午後2時から
場所 コール田無 イベントルームA
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/sisetu/hall/call.html
[2] 多文化サロン@こもれびホール(はなみずき)~サリーさんと語るイギリスの暮らし
今年は、こもれびホールと共催で多文化サロンを開きます。講師は、NIMIC会員で世界ともだちプロジェクトでも大活躍のサリーさん。会場提供や広報はこもれびホール、当日の運営はNIMICが担当します。前の週には、別企画でエジプトの方のお話もあります。サリーさんの回は以下の日時です。詳細は5/15こもれびホール配布の「イベントニュース」をご覧ください。
日時:6月11日(土)午後3時~4時30分
参加費:無料
定員(事前予約制):25名(電話042-421-1919、または窓口申込み)
[3] 留学生オンラインホームビジット受け入れ家庭募集(再)
NIMICでは、毎年、近隣の留学生が西東京市の家庭を訪問し交流する「留学生ホームビジット」を開催してきました。今年も、コロナ禍の状況から、昨年同様オンライン(zoom)で実施します。
当日は、市民の皆さんと留学生がブレイクアウトルーム(小部屋)にわかれて交流する時間や、参加者全員でゲームを楽しむ時間を設け、身近な異文化を体験していただきます。詳しくは、5/1号の市報またはチラシで。 https://www.nimic.jp/pdf/event/2022_homevisit_h.jpg
受け入れ家庭説明会:5月22日(日)午前11時~
説明会申し込みフォーム:https://forms.gle/LaMkRW22fApYQMdP7
オンラインホームビジット実施日:6月26日(日)午前10:00~11:30
[4] 会員対象:日本人「Nとも」大募集!(ボランティア歴1年で参加OK)
日本人と外国人がペアとなり、日本語で交流する「Nともの会」では、現在9組の方が活動を楽しんでいます。4月に入り、留学待機だった方々が入国してきて、Nともの会にもたくさんのお申込がありますが、対応できる日本人メンバーが不足する事態となっています。留学生にとっては、新しい土地での暮らしが始まる中、彼らの生活に寄り添い、共に日本語で交流してくださる方を募集します。
西東京市在住、在勤、在学のNIMIC会員で、種類を問わずボランティア経験1年以上の方が対象です。
参加する外国人の日本語は初級から上級まで様々ですが、NIMICのコーディネーターが面談の上、マッチングを行います。ペアの2人の都合に合わせた、月に2回程度の活動となりますので、比較的負担なく継続できます。ぜひ新たな出会いを楽しんでみませんか。
プログラムの詳細の確認・お申込みはこちらから。https://www.nimic.jp/n-friends-club/
[5] NIMIC Youth Club設立ミーティング報告&会員募集
昨年から準備説明会を開いてきましたが、4月24日(日)午前、田無公民館で若い4人のメンバーと事務局のおじさんサポーターが出席して第1回NIMIC Youth Clubミーティングを開催しました。
メンバー4人は初対面でしたが、自己紹介から和やかな雰囲気の話し合いで相互理解が深まったようで、早速LINE交換が行われていました。現在NIMIC会員は40~70歳代が中心ですが、次世代の感性と手法によるNIMICの活性化が期待されます。
引き続き若いメンバーを募集中ですので、下記のチラシを友人・知人にご案内ください。https://www.nimic.jp/youthclub/leaflet.pdf
[6] 2022年度会費納入のお願い
NIMICの様々な活動は、皆さまの会費に支えられています。活動に参加できる方もできない方も、多文化共生の地域づくりのために、年会費という形で活動を支えてください。
2022年度会費の納入を、6月末までに以下のいずれかでお願いします。
年会費は以下の通りです。
個人会員:2,000円、学生会員:1,000円、
家族会員(ご夫婦と18才以下のお子様が対象):3,000円
1.銀行振り込み
口座名はどちらも「特定非営利活動法人 西東京市多文化共生センター」
1)みずほ銀行ひばりが丘支店 普通預金口座 2386979
2)三菱UFJ銀行田無支店 普通預金口座 0034665
2.クレジットカード
ホームページから手続きをお願いします。
https://www.nimic.jp/?page_id=1476
※既にお支払いいただいた方、ありがとうございました。
[7] エッセイ:北京の窓から 1998-99 (13)
変貌する五道口
「五道口に行った日本人が行方不明になった。」
留学生の間で、そんな噂があった。渡航前に読んだ本でも、五道口は、日本人が近づき難い危ない場所として描かれていた。
五道口は、大学近くの、自由市場のあるエリアだ。食品や衣服などの日用品が通りいっぱいに、売られている。
私の五道口の第一印象は、不潔で雑然とした空間。道端で魚を売るおばさんの上目遣いに、目を合わせないように足早に通り過ぎた。
しかし、何度か足を運ぶうちに、五道口のイメージは変わっていく。目を見張ったのは、五道口の一角、通称コリアンストリートの変貌ぶりだ。
北京に来た当初、違法営業の取り締まりで多くの店が姿を消し、さびれた風情が怪しさに拍車をかけていた。その後、店が次々にオープンし、夜道も明るくなっていく。
コリアンショップの洗練されたセンスは、学生たちの受けもいい。いつしか私も、文房具や服を買うのも、散髪も、すべて五道口で済ませるようになった。(髪型で韓国人に間違われることも多くなった。)
氷点下のハロウィーンの夜には、五道口で熱いパンクパーティー。私も仮装して参加したが、五道口ほど、次々と新しい姿を見せ続けてくれるスポットはない。私は、自分が抱いていた先入観を恥じた。
北京は、大きく変わってきている。伝聞と違うこともざらにある。過去の経験や常識に捉われず、時流を捉える柔軟な姿勢が必要だと、五道口は教えてくれる。
(NIMIC会員 佐藤泰治)
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