ニュースレター

NIMICでは、以下を制作、発行しています。  
・メルマガ「NIMIC通信」  
・広報誌「多文化のわ 」 
・生活情報紙「 西東京市 くらしの情報 」※西東京市との協業で、NIMICが制作し、市が発行。


■最新のNIMIC通信 [No.253 2024年4月号-2]

[1]多文化共生センター相談員のご紹介
[2]NIMIC会員対象:日本語スピーチコンテスト2024実行委員募集
[3]【NIMICのホームページについて】アンケートご協力のお願い(5/6まで)
[4]2024年度会費納入のお願い
[5]中学部春休み教室報告
[6]エッセイ:崔さんのつれづれ日記(1)

1.多文化共生センター相談員のご紹介

市の相談窓口である多文化共生センターでは、市から配置されている事務相談員とNIMICのボランティア管理員が2人体制で相談に応じています。
4月からは、以下のメンバーが対応していますので、よろしくお願いいたします。

*月曜日*
加藤祐子:月曜日は今まで通り相談員として、金曜日は管理員としてセンターに携わることとなりました。曜日と立場が変わって慣れないですが、これまでの経験を生かしてフォローできるよう努めたいと思います。

竹村正和:今期も変わらず月曜日の当番理事を担当します。最近は対面活動が基本になって、外国人の相談も複雑な案件も多くなって、リピーターも増えてきている気がします。柔軟に対応して信頼を得られればと思っています。

*火曜日*
滝澤陽子:この度、4月より相談員として火曜日を担当させていただく事になりました。相談に来られた方々に来て良かったと思っていただけるよう、丁寧に誠実に努めてまいります。新しい出会いを楽しみにしています。

高橋二朗:外航商船の元船員です。船員や駐在員のときに海外でお世話になった経験から、地元で外国人の方々にお返しができればと思ったことがNIMICでお手伝いをすることになったキッカケです。

*水曜日*
岩野英子:週の真ん中の水曜日担当となって早1年が経ちました。
センターに訪れる相談者もリピーターの方が多くなってきていると感じています。
少しでもいろいろな相談に寄り添っていけたらと思っています。

小野千穂:対面でのイベントが増えて忙しくもなりましたが、楽しみも増えました。趣味は小説を読むことと映画鑑賞です。年間100本は無理でも50本は映画を見たいと思っています。

*木曜日*
姜ボンソン:韓国出身です。今年高校生になる娘がいます。子育ての相談も同じ保護者の立場で一緒にお話しできます。悩みや困っていること、どんなことでも大丈夫です。特に韓国の方は母語でもお話しできますので、まずは気軽に話しかけてください。

田村久教:同じ地域に生活している者同士、異なる部分も含めて尊重し合い、より良い隣人の関係を築きたいと思って相談者に対応しています。硬い表情でセンターに来られた方が明るい表情で帰られると、自分も嬉しくなります。

*金曜日*
櫻井裕子:昨年4月より1年間相談業務に携わり、多種多様な相談があることに驚きました。相談がないときでも皆さんが気軽に立ち寄れる場所になるよう心がけていきたいと思います。是非、センターにお立ち寄り下さい。

加藤祐子:月曜日に記載

2.NIMIC会員対象:日本語スピーチコンテスト2024実行委員募集

10月6日(日)午後、コール田無で開催予定の「西東京市日本語スピーチコンテスト2024」の企画運営を担当する実行委員(ボランティア)を募集します。発表者や観覧者の募集、サポート、会場運営、記録誌作成等、色々な仕事をみんなで分担します。初めての参加も大歓迎です。
1回目の実行委員会は4月27日(土)午前10時〜12時、イングビル2階第2会議室にて行います。参加したいけれど、都合が合わない方もご連絡ください。2回目のご案内をします。
申込み: info@nimic.jp まで、お名前、都合の良い曜日や時間帯を書いてメ―ルで。(タイトルを「スピコン実行委員」としてください)

3.【NIMICのホームページについて】アンケートご協力のお願い(5/6まで)

NIMICでは、今年度ホームページの見直しを予定しています。改善検討にあたり、みなさんにご利用状況やご意見を伺いたく、アンケートにご協力をお願いいたします。(2~3分で終わります)
・アンケートはこちら: https://forms.gle/VBecmxV24xfzwKAD9
・NIMICのホームページはこちら: https://www.nimic.jp/
更により多くの人に親しまれるサイトにしていきたいと思いますので、みなさんの声をぜひお聞かせください。

4.2024年度会費納入のお願い

NIMICの様々な活動は、皆さまの会費に支えられています。活動に参加できる方もできない方も、多文化共生の地域づくりのために、年会費という形で活動を支えてください。
2024年度会費の納入を、6月末までに以下のいずれかの方法でお願いします。

正会員の年会費は以下の通りです。
個人会員:2,000円、学生会員:1,000円、
家族会員(ご夫婦と18才以下のお子様が対象):3,000円
団体会員(日本語教室など):2,000円

1.銀行振り込み
口座名はどちらも「特定非営利活動法人 西東京市多文化共生センター」
1)みずほ銀行ひばりが丘支店 普通預金口座 2386979
2)三菱UFJ銀行田無支店 普通預金口座 0034665

2.クレジットカード
ホームページから手続きをお願いします。
https://www.nimic.jp/credit-card-payment/

5.中学部春休み教室報告

中学部は、24日(日)生徒7人、スタッフ11人、他9人の合計27人で多摩六都科学館を訪れ、それぞれ展示物を楽しんだ後、やさしい日本語によるプラネタリウムを鑑賞しました。26日、28日は百人一首、歴史ゲーム、オークションマニア、twist up、四則演算ゲーム、黒板漢字ゲームなどに生徒延9人、スタッフ延14人が参加し、通常の教室では見せない生徒の笑顔や大きな声ではしゃぐ様子に、生徒の個性が垣間見れた、楽しい春休み教室でした。

6.エッセイ:崔さんのつれづれ日記(1)ウォーキングとわたし

5年ぐらい前から健康のためウォーキングを始めた。最初の頃は、方向音痴の私は迷子になることを恐れ車道の端を歩くことが多かったが、少しずつ道や方角が馴染んでくると車道をさけて、緑が多いウォーキングルートを颯爽(?)と歩くようになった。田無近辺のわたしが愛してやまないウォーキングルートは”多摩湖自転車歩行者道”、”東大農学部田無実習林と住宅地の間の道”、”小金井公園を突き抜けてからの玉川上水沿いの小道”、 ”田無駅→西武柳沢→東伏見公園→東伏見駅” こちらは線路を横目に住宅地や商店街や都立公園を歩く道。もちろんふれあいの小道、やすらぎの小道も忘れてはいけない。自慢になるが土日休日のウォーキング、2万歩は歩く。もちろん体を傷めないように姿勢よく、呼吸を意識して歩く。ウォーキングは運動音痴のわたしが心底楽しめる運動である。ウォーキングを通して四季折々を五感で感じ取る。働く人が避けて通れない仕事のトラブルや人間関係に不調和音があるときなど土日のウォーキングによってストレスが軽減されたり、発想の転換ができたり、問題解決の糸口が思い浮かんだりするラッキーな結果が多々ある。はたまた歩くことに集中した結果、嫌なことを一時忘れることだってできる。だからウォーキングをやめられない。運動音痴のわたしにとって年老いてもずっと続けそうなスポーツである。
(NIMIC会員 崔香芸)


NIMIC通信が、会員でなくてもメールで受け取れます
メール配信の申し込みは、こちらから
Loading

今回のNIMIC通信は、いかがでしたでしょうか。
・みなさまのご意見、ご感想をお待ちしております >こちらから
・NIMIC通信のバックナンバー >こちらから
このページのトップへ