NIMICでは、以下を制作、発行しています。
・メルマガ「NIMIC通信」
・年間活動記録誌「多文化のわ 」
・「 西東京市 くらしの情報 」※西東京市からの受託で、NIMICが制作し、市がホームページに掲載。
■最新のNIMIC通信 [No.272 2025年2月号-1]
[1]2/8多文化タイム「スワディさんに聞く 微笑みの国タイのお話」
[2]留学生ホームビジット運営ボランティア募集
[3]外国から来た保護者のための小学校入学前説明会終了
[4]「西東京市総合防災訓練」に参加して
[5]西東京市日中友好協会の設立20周年記念行事にご参加を
[6]Book:子どもの日本語教育を問い直す
1.多文化タイム「スワディさんに聞く 微笑みの国タイのお話」
タイティーとお菓子をお供に、タイへ想いを馳せましょう。タイダンスの手の動きも少し学べます。開催間近ですが、定員まであと少し。
日時:2月8日(土) 14:00〜15:30
場所:イングビル2階第二会議室(南町5-6-18)
参加費:100円(当日現金でお支払いください)
定員:10名(先着順)
以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/mP5MdcvzQ9EoiSR97
申し込み後にキャンセルされる場合はなるべく早くNIMIC事務局 events@nimic.jp までご連絡ください。
※当日、写真を数枚撮ります。NIMICの広報にのみ使用します。
2.留学生ホームビジット運営ボランティア募集
6月22日(日)に対面で開催予定の第18回留学生ホームビジットの運営ボランティアを、NIMIC会員から募集します。当日の対面式、事前説明会、申込管理やマッチング等の仕事があります。
第1回ミーティングを以下のように開催しますので、ご協力いただける方はご連絡ください。
第1回ミーティング: 2月12日(水)16時~17時30分(イングビル会議室)
申し込み: 2月7日(金)までに、(1)お名前 (2)メールアドレス を書いて
info@nimic.jp まで。タイトルを「ホームビジットボランティア」としてください。
3.外国から来た保護者のための小学校入学前説明会終了
1月15日(水)に標記の説明会をオンラインで開催しました。食事時間や給食当番、登下校のことなど、知らないと戸惑うと思われることを伝えました。小学校で使う品物は画像中心で説明し、入学式の服は実物を見せました。学校で使う布バッグなどはサイズ指定もあるのですが、毎回ボランティアの協力で袋物セットをプレゼントし、参加者に喜ばれています。今回は7家族の参加があり、英語、中国語、日本語で質問を受けました。今後も、毎年変わる情報の更新に多方面の協力をお願いしたいです。
4.「西東京市総合防災訓練」に参加して
1月19日に開催された「西東京市総合防災訓練」に参加しました。当日は心配された天気も晴れて滞りなく10時から13時まで実施されました。NIMICからは防災担当を含めて6名、当日ボランティアの方が3名参加してくれました。テントには88名の方が訪れて、その活動や展示について質問を受けたり、また子どもたちは防災クイズを楽しんで風船を貰っていました。防災意識向上には良い機会となりました。
5.西東京市日中友好協会の設立20周年記念行事にご参加を
西東京市日中友好協会は2004年に設立。地域で、国民同士お互いに理解と友好を深め、世界の平和に貢献することを目指し、それぞれの思想、信条、政治的立場を超えて活動しています。設立20周年記念行事がNIMICも後援して以下のように行われます。ぜひご参加ください。
日時:2月16日(日)13:30(開場13:00)~17:00
会場:J:COMコール田無多目的ホール(地下2F)
内容:講演「中国経済の現状と今後の展望」 講師 西園寺 一晃氏
他に、武術演技や歌、楊智二胡楽団の二胡演奏、懇親会(イベントルーム/ソフトドリンクとお菓子)があります。
参加費:無料
問合せ・申込みは日中友好協会事務局へ TEL/FAX 0422-38-6305
e-mail nonki04@yahoo.co.jp
6.Book:子どもの日本語教育を問い直す~外国につながる子どもたちの学びを支えるために
佐藤郡衛他著 2024 明石書店
子どもに対する日本語教育は、1970年ごろに、日本人の「帰国児童生徒」に対する教育として始まりました。高度経済成長時代に海外赴任に伴って海外で教育を受けた子どもたちが帰国し、学校で日本語力が不足していることが問題になったからです。その後の社会情勢の変化と、子どもたちの状況を追いながら、外国につながる子どもの日本語教育が始まってから30年、どのように変化、また進展してきたのかが、簡潔に整理されています。
1部では子どもの日本語学習の目的についての再考、2部では学校で行われる日本語教育の諸相と補完的に地域で支える仕組みなどについて、3部では国や自治体の教育政策の流れを扱っています。子どもに日本語を教えることが100%善なのか、いま一度、子どもの視点から捉えなおすことは、2007年から子ども日本語教室を大事な事業と位置付けてきたNIMICにとっても必要なことだと思います。西東京市の図書館にあります。
(NIMIC事務局)
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